テスト試験は必要なのか。
学校と言えば、テストがつきものである。入学試験、学期ごとにある中間テスト・期末テスト・上の学校に進学するための模擬試験などがある。学校にこんなに多くのテスト必要なのか。教育関係者の方々、一度考えてみて欲しいものです。
更に、テストのための参考書・問題集・受験参考書等がたくさんあり、これらに取り組む時間、エネルギーは勉強の中心となってます。テストの成績をあげるために勉強しているのです。これが今の学校教育なのです。
各地区の高校にランクがあります。中学の成績、広域模擬試験の成績により、進学できる高校が決まります。近くにあるのに行けなかったり、Aランクの有名高校に進学するために、遠方から通学時間と
高額の交通費を費やし無駄ではないかと思う。
Aランクの高校授業の内容、ここは重要です。テストに出題される確率が高いです。この問題の答え
方のポイントはこうです、テスト勉強、入試のための授業が展開される。学習、授業の楽しさ面白さが少ないのが現在の実態である。
自分は残念ながら、直接会って親しくするような外国人の友達は持っていない。残念はことである。でも英語は自由に話したいと思ってる。努力不足のせいでもあるが日本の英語教育にも原因あったのでないかと思う。
アメリカより帰国した小学校3年生の子供にあたことがあります。発音がすごく美しい英語がしゃべれるのです。家庭では忘れないように、英会話教室に通わせてるそうです。しかし、忘れても子供の頃に覚えたアクセントは消えることなく使えるそうです。別にアメリカで英語テストを受けたこともないでしょう。日常生活でアメリカ人と交わっている中で身に着けたのだと考えられます。最近、小中学校に外国人英語教師が配置されたそうです。
大学進学のためのセンター試験は必要ですか?
毎年実施されます。全国50万人、60万人と多くの高校生が自宅から試験会場へ向かいます。これだけでもすごいエネルギーです。採点者のことを考えると、回答は簡単にされるため、文章がだらだら書かれてます。実施日の翌日、全国紙の新聞に問題と解答が掲載されます。よく見ます。読み取るだけでも細心の注意が必要です。
最近の少子化により、大学受験生が減少、定員不足の大学が増えてきていると聞きます。かなりの大学で入学テストなし、高校の推薦で入学出来るそうです。大学の学生募集の職員が高校に回り、推薦者をお願いに回られるそうです。中には自己推薦制度もあり、自分で入学したい理由を書き、入学を認められるそうです。
テスト・試験は必要なのか ?
