地球温暖化

臨界点を超えた地球

とにかく最近は暑くなった。9月の中頃と言うのに日中34度、夜中でも25度以上あるという日が続いている。秋のさわやかさがない。雨の降り方もおかしい。降るときは局地的、狭い範囲に激しい雨が降る。2023年9月15日午後3時、東京で激しい雨、新幹...
更級日記

足柄山

本文   足利山(あしがらやま)といふは、四五日かねておそろしげに暗がりわたれり。やうやう入り立つ麓(ふもと)のほどだに、空の気色(けしき)、はかばかしくも見えず、えも言わず茂りわたりて、いとおそろしげなり。麓に宿りたるに、月もなく暗き夜の...
更級日記

隅田川・にしとみ

写真は今の隅田川から見える景色です。孝標女が見ると変わりように驚かれるでしょうね。本文 野山蘆萩(あしおぎ)の中を分くるよりほかのことなくて、武蔵と相模との中にいて、あすだ川という、在五中将(ざいごちゅじやう)の「いざ言問(ことと)はむ」と...
地球温暖化

赤信号 バランス失った地球

更科日記一時中断します。とても暑い夏です。37度を超える日々が続きます。体温より高くなると健康な人でも体にこたえる。連日、熱中症警戒アラート発令。世界各地、都市でこれまで観測したことのない最高気温を更新。地球温暖化の影響だと言われてる。 2...
更級日記

竹芝の伝説 訳

訳  太井川を渡って武蔵の国にはいった。とりたてて気を引きつけるような景色ではない。海辺も白い砂浜ではなく泥土のようで、紫草が生えていると聞いた野も葦・萩ばかりが高く伸びていて、あたりの景色は何も見えない。馬の乗った人の持つ弓矢の先が見えな...
更級日記

竹芝に伝わる伝説

本文   今は武蔵の国になりぬ。ことにをかしき所もと見えず。浜も砂子白くなどもなく、こひぢのやうにて、むらさき生(お)ふと聞く野も、蘆萩(あしをぎ)のみ高く生ひて、馬に乗りて弓持たる末見えぬまで高く生い茂りて、中をわけ行くに、竹芝(たけしば...
更級日記

乳母の出産と別れ

本文   1そのつとめて、そこを立ちて下総(しもつさ)の国と武蔵(むさし)との境にてある太井川(ふといかわ)といふが上ノ瀬、まつさとの渡りの津にとまりて、夜ひとよ、舟にてかつがつ物など渡す。乳母(めのと)なる人はをとこなども亡くなして、境に...
更級日記

長者の家のあと

本文    17日のつとめて立つ。昔、下総の国に、まののてうとといふ人住みけり。疋布(ひきぬの)を千(ち)むら万(よろづ)むら織らせ、晒(さら)させけるが家の跡とて、深き川を舟にて渡る。昔の門(かど)の柱のまだ残りたるとて、大きなる柱、川の...
更級日記

孝標女から学ぶ1

人間の一生を決めるものは何だろうか。現代の学校教育の在り方を考える。写真は地域のスーパーのエスカレータです。良い品物を適正な価格で販売してる人気のある店舗です。来客の皆さん帰りはエレベーターか階段をお使い下さいです。人形は平安時代の姿ですね...
更級日記

雨の中の旅立ち

本文 門出したる所は、めぐりなどもなくて、かりそめのかや屋の、蔀(しとみ)などもなし。簾(すだれ)かけ、幕など引きたり。南は遥かに野の方見やらる。東西(ひむがしにし)は海近くていとおもしろし。夕霧たちわたりていみじうをかしければ、朝寝(あさ...